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2020/1/20 追記
GPEの仕様は、昨年末に大きく変更となりました。
本記事の内容(運用方法)は参考となりませんので、ご留意ください。



GPEは仮想通貨を預けていれば配当がつくウォレットではありません。GPEを分割・合成して資産を増やすのです。

初めての方には具体的なイメージが分かりにくいかもしれませんので、具体的な運用例を紹介してみます。

 

入出金する仮想通貨は何が良い?

GPEの運用を開始するためには、仮想通貨をGPEウォレットに入金してGPEに交換しなければなりません。このGPEへの交換は、基本的にFXのようにユーザー間での売買により成り立っています。

GPEでは数多くの仮想通貨に対応していますが、主要なビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)の3つについては、どれが入出金の際に良いのでしょうか?

まずGPEに交換の板は、「ETH>BTC>USDT」の順に厚い(取引件数が多い)ようです。ただ、以前に比べるとBTCの取引件数が多くなっているように見えます。

次に出金の際の手数料ですが、
 BTC:0.0005BTC
 ETH:0.005ETH
 USDT:5.0USDT
となっています。ETHが100円程度で、BTC/USDTは500円程度とかなり差があります。

これらのことから、現時点で入出金する際は、ETHで行うのが良いでしょう。

※ステーブルコインという事で、仮想通貨市場に左右されないUSDTでの入出金で確実な利確を考えていましたが、板が薄くて出金手数料も高いので、現状は不利と思います。

運用金額はどのくらいが良い?

最低運用金額

GPEの最低運用金額は1000GEです。従って最初に700GPE(12,000円程度)を準備し、600GPEを分割(アンロード)・100GPEを予備として持つことになります。

すると1200GE+100GPEとなりますので、5日程度で50GE以上が解放され、100GPE⇒100PEに変換して、50GE+50PE⇒100GPEを生成できます。

生成された100GPEを分割するか利益として確保するかは運用方針によります

推奨運用金額

5000GE以上あれば、毎日50GEが解放されますので毎日GPE合成できます。2700GPE(46,000円程度)を準備すれば、2600GPEを分割(アンロード)・100GPEを予備として持つことになります。

すると5200GE+100GPEとなりますので、翌日は52GEが解放され、100GPE⇒100PEに変換して、50GE+50PE⇒100GPEを生成できます。

もちろん10,000GE以上・20,000GE以上あれば、それぞれ毎日200GPE・400GPE生成できますので、初期投資が多い方が利便性が高いですが、運用金額はご自身で運用するアカウント構成によって決めてください。

早めに利確?長期運用?

配当系ウォレットが飛びまくっている昨今、早めに利確するか長期運用を信じて運用するかは大きな問題です。運用方法は大きく分けて、早めに利確するか、長期運用を信じて分割してGEを増やすか、初期GEを維持して利確するかの3パターンあります。

早めに利確

毎日1%のGEが解放されますので、解放されたGEをひたすらGPE合成です。2ヵ月程度あれば投資が回収できますが、投資回収時にはGEが半分に減ります。

分割してGE増やす

毎日1%のGEが解放されますので、解放されたGEをひたすらGPE合成し分割です。GPE分割により2倍のGEが生成されますので、翌日解放されるGEが増えてゆきます。

分割を続けていても投資回収できませんので、一定時期分割を続けた後、利確します。セミナーでは「2ヵ月分割」という話をしていましたが、リスクがあると感じた場合は、分割期間を1ヶ月とか10日間にしてください。

ひたすら回収する場合に比べて投資回収に時間がかかりますが、回収終了時点でのGEが多く残り、投資回収後の利益が大きくなります。

初期GEを維持して利確

初期GEを減らさないようにGPE分割しながら、増えた分を利確するパターンがあります。この場合でも3か月半ほどで投資分が回収でき、運用開始時と同程度のGEが残ります。


※ちなみに私は1ヶ月半ほどひたすら「分割」でしたので、引っ張りすぎたと少し反省です。

アカウント構成はどうする?

GPEでは複数アカウントを持てますので、アカウント構成は紹介者のボーナス(PEの解放)を受け取るうえで重要です。そこで単独アカウント・親子(1-1)・親子孫(1-3-1)の3パターンで、どうなるか見てみます。

単独アカウント

初期10200GPEで、10000GPEを分割。
 親:20000GE+200GPE

親子(1-1)

親700GPE・子9500GPEでそれぞれ100GPEを残し分割
 親:  1200GE+282PE解放(9400×3%)+100GPE
 子:18800GE+100GPE

 計:20000GE+200GPE+282PE解放

親子孫(1-3-1)

親700GPE・子700GPE×3・孫7400GPEでそれぞれ100GPEを残し分割
 親:  1200GE+219PE解放(7100×3%)
 子:  1200GE+219PE解放、1200GE、1200GE
 孫:14600GE

 計:19400GE+500GPE+438PE解放

単独アカウントでは紹介ボーナスはありませんが、下のレベルで分割するほど、紹介ボーナスが多く入ります。

アカウント管理の手間はかかりますが、一人でやって紹介者がいない場合でもなるべく下のレベルで分割する方が回収が早まります。

たくさん紹介できる人は?

子を6人紹介するとG2のタイトルとなり6段下までの紹介者ボーナスが入り、子6人それぞれが6人の自分の子(親からみれば孫)を紹介すれば、G3タイトルになり15段下までの紹介者ボーナスが入ります。

理想的なのはやる気のある6人を子につけて、彼らそれぞれに6人を紹介(自己紹介でもよい)してもらえばG3のタイトルとなり、子や孫、その下のレベルで分割するたびに紹介ボーナスが入り、回収は爆速になります。

PEが足りない!そんなときは?

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これは紹介ボーナスが多い場合になりますが、PEが足りなくなると紹介ボーナスが発生してもPEが解放されません。

その場合、GPEを分割する際にGEとPEの割合を変更することができます。アンロード画面の「GE」の部分をタップすると、分割比率が0~2まで0.5刻みで変更できます。

つまり、
 標準:1GPE⇒2GE+3PE
 変更可:1GPE⇒1.5GE+3.5PE、1.0GE+4.0PE、0.5GE+4.5PE、0GE+5PE
とできます。

PEが不足してPE解放できなくなる前に、この方法でPEを増やしておきましょう。

GPCって何?

GPEウォレットで通貨の一つとしてGPCが売買できますし、GPモールで買い物をするとマージン設定に従ってGPCが得られます。

得られたGPCは、
・GPグローバル取引所収益をGPC持ち分応じて配分
・GPモール出店手数料をGPCで支払い
などと言われていますが、まだ詳細は明らかではありません。

※GPモールで買い物をした際に、購入者の上のラインのPEが解放されますが、これについては、ここでは説明省きます。